ロンドン、MBAホルダーのワーキングホリデー

世界都市ロンドンで、悪天候・不味い飯・高い物価の3重苦に立ち向かうブログ

海外のお金持ち


ビバリーヒルズにあるブガッティ


ふと思ったことだが、海外で生活しているとお金持ちに出会うことが多い。


私はロンドンの他に、メルボルン、ニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポールにて生活したことがあるが、東京に比べると圧倒的に富裕層が多かった。ベンツに乗っているとか、タワーマンションに住んでいるとかいうレベルではなく、家を20軒所有しているとか、上場企業の社長、親から1億円小遣いでもらった、中東に油田を持っているというレベル。留学していた時も留学生は比較的裕福で、ドイツ高級車、スーパーカーを乗り回していた。家も借りるのではなく、購入していた人もちらほらいた。


彼ら(の親)はシンプルに下記の何れかの方法で財を成しているようにみえた。
1、企業経営
2、有名企業役員
3、投資(不動産、金融商品)


大変とりとめのない話になってしまったが、最近、トランプ、ビジネススクールの友人との話、進路・就職相談、等の話が多くあり、ふと思った。

Edinburghエディンバラ旅行


スコットランドの首都エディンバラに行ってきた。


エディンバラはロンドンからはるか北に位置する人口50万人程度の都市である。ロンドンから電車で5時間、飛行機で1時間といったところか。


英国ではロンドンに次ぐ観光都市でなんといっても目玉はエディンバラ城であろう。壮大な城は大変雰囲気があり、長い歴史を感じさせる。いかにも欧州の大学と思わせる石造りのキャンパスを持つ名門エディンバラ大学もある。アダムスミス、ダーウィンもエディンバラ大学出身でアダムスミスの墓もエディンバラにある。


エディンバラは経度でみるとデンマーク、コペンハーゲンと同じくらい北に位置しているので、夏は大変日が長い。9時、10時になっても明るいので気分がよく、1日中観光できる。街並みも大変よく、緑豊かな大きな公園があり、夏の休暇を過ごすのにはもってこいの場所だと思った。

英国ポンド売買、考察


Outが過半数を越えたBrexit投票以降、GBP(ポンド)が急落している。


特にUSD(米ドル)に対しては、1985年以来の歴史上2番目の低水準である。私は学校で金融・経済等を学んだが、素人には為替はどうなるか分からないと考えている。ただ、Brexitという歴史的瞬間に英国にいるのだからまとまった米ドル、日本円を両替してみようという気はおきる。日本円は2010年に117円の時期があったのだから130円でそれほど騒ぐことでもないが、(昨年は200円、数年前に250円に迫りそうだったので凄いことなのだが)米ドルは両替してみようと気になる。FXもしかり。


今後の為替だが、ポンド上昇の要因は見えないので、今のうちに両替しておく、若しくは当面は様子を見る、という見方もあるだろう。空売りもありえるかもしれないが、この不安定なご事情、1割のレートくらい数日、下手したら1日で変動してしまう可能性が高い。FXもレバレッジを数倍に抑えてやるのが賢明だろう。私は修士号を持ち、金融機関で働いていたが、お恥ずかしい話、正直為替の先行きはさっぱりである。一個人としてのささやかな両替、投資知識は持ち合わせる程度に留まっている。。